2011年12月、2012年01月に読んだ本
一ヶ月間での読んだ本をまとめて記録していこうと思います。第一回目ですが、まとめて2ヶ月分です。9冊よみましたが、キャンペーンで12月にめぼしいものを買い込んでいるのでまだまだストックはあるのです。
今回読んだ本は11月末に買ったSONY Readerで読んだものです。基本的に通勤時間・移動時間で読んでいるので電子書籍バンザイな感じでした。また、かるーくサクっと読めるライトノベルからちょっとずっしりする本までもって歩けるので、気分に合わせて読み分けることができていいですね。
アントキノイノチ
電子書籍一冊目でした。本と電子ペーパーの違いなど気にならずあっという間に読んでしまった、さだまさし著の本。
内容は殺してやろうと思う人物のせいで精神的破綻して高校を中退した主人公のお話。社会復帰にあたって父のつてで遺品回収会社を手伝うようになった主人公は、仕事の中で生きていく意味を見出していくといったお話でした。今の時代だと誰もが持っている心の闇について、シリアスにでも最後はハッピーエンドなるいいお話でした。
神様のカルテ
映画化され、続編も存在する本です。信州の地方病院で働く救急医(じつは、内科医)を取り巻くユカイな仲間と、死を前にした患者のお話。途中で大学病院に行くかもとか、後輩の黒い医者とかわいい新人看護師のお話をはさみつつ、医師として苦悩する主人公が印象的でした。最後の方の末期がん患者とのお話は涙が。。
米国製エリートは本当にすごいのか?
新聞の書評欄に載っていたもので、気になっていました。日本とアメリカの大学の比較をしつつ、アメリカの大学の凄さと普通さについて書かれていました。スタンフォードでの留学経験と記者としてのリサーチを元に「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」っていう観点て書いてあり、日本もそんなに負けていないよ!って感じでした。
マネーボール
これも、映画化されたものです。野球を別の観点から捉え、安価で勝ちに行く方法について試行錯誤したアスレチックスのお話。
よくわかる現代魔法1,2,3
ライトノベルです。コンピュータで魔法が使えうんぬんー。アニメ化されたし、コンピュータ関係の用語がいっぱい出てきておもしろいんですよねー。今のところ各感読み切りなので読みやすいんですよね。全6巻買ってあるので合間合間に読んで行こうと思います。
出版日を見てなくて買って後悔した本です。今の電子書籍ブームの前のブームのお話。SONYのLIBRIeや松下電器のΣリーダーなどが出てきます。この頃はまだアメリカでもAmazonKindleがヒットする前で、時代の移り変わりがよくわかります。でも、買って後悔した本です。
日本人にはもう売るな!ネットで世界進出する方法
タイトル買いしたのですが、、。微妙な感じでした。国内縮小するから海外を視野に、インターネットを使えば簡単ですよーってはなしでした。
« さよなら!伝説のソニー なぜアップルになれなかったのか | トップページ | サウンド・オブ・ミュージックを観劇してきました! »
「本」カテゴリの記事
- 2012年03月に読んだ本(2012.04.07)
- 2012年02月に読んだ本(2012.03.10)
- さよなら!伝説のソニー なぜアップルになれなかったのか(2012.02.03)
- 2011年12月、2012年01月に読んだ本(2012.02.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント