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  • 電機メーカーのエンジニアをしています。地元神戸のイベント、時事ネタや趣味の自転車やランニングについて取り扱っています。
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2013年3月14日 (木)

花咲くいろは 感想

バンダイチャンネルという、月1000円でアニメがほとんど見放題というプランに契約しました。その中で金沢が舞台になっていた「花咲くいろは」全26話を見終わったので感想を。(画像クリックで公式サイトへ)

Tv_20130315_002436

キャラクターの名前が「輪島」「押水」「鶴来」「和倉」「四十万」という石川県・金沢由来の地名だったり、ところどころ金沢の町並みがでてきたりして楽しめました。実際の町並みを使ったアニメだったので、秋に金沢・能登に行く時には舞台になった場所を見てこようかなー♪さあ、ぼんぼるぞ!

アニメの話としては、夢とか希望とかを持ったヒロインではなく、何がしたいかわからないけど何をしたらいいかわからないという松前緒花が
ヒロインです。最近の若い人って感じで、東京育ちなんだけど、母親の恋人が借金持って転がり込んできて、夜逃げすることに。母親は夜逃げするけど、緒花は石川県にある湯乃鷺温泉(架空の地)で温泉旅館喜翆荘を経営する祖母の所に預けられるけど、仲居として働かされることになります。その中で、喜翆荘の従業員と過ごして、最終回であるひとつの願い事をみつけるってお話です。

右肩上がりの世の中ではなからこそ、こんな考え方もいいのではという感じのアニメでした。
いいなと思った言葉は、女将さんの「旅館商売はお客さんが第一。自分たちは二の次、三の次」「でもね。わたしはそれが楽しかったんだよ。」です。誰のために働いているのか、会社に入ってから3年になるけどもう一度考えていみようと思いました。

石川県で9日から劇場版が先行公開されているのですが、全国公開が30日からなので時間作って見に行こうかなと思います。

「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」公式サイト

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